新年あけましておめでとうございます!
本年も引き続き宜しくお願いいたします。
本日は、新年最初として、基本に立ち返ってみます。
よく知られていますが、日本には創業100年越えの企業が3万社以上もあり、
世界で一番長寿企業が多い国です。
一方で、創業10年を迎えられる企業は、3%にも満たないと言う厳しい現実もあります。
いつの時代も激動する社会にあって、永続性を確保して経営を続けていらっしゃるのは、
尊敬の念に堪えません。
この偉業の節目の喜びと感謝を多くの人と共有する機会が「周年」だと思います。
これまでに「感謝」して、
今を「喜び」、
これから(未来)の永続・成長・発展を「誓う」。
これらを具体的な形にしてアウトプットするのが『周年記念事業』だと考えています。
この『事業』と言う部分が重要です。
単なる活動やイベントではありません。社会性を伴う『事業』であるべきです。
ですから、経営者・経営陣の関与が必要になってきます。
このように、ポジションをしっかり定めてからのお取り組みが望ましいと思います。